アメリカでは男もバストの整形?

アメリカ人女性の間では、豊胸術は完全に普通のこととなりつつあるが、男性も、バストの整形を行う。とは言っても、女性化した乳房の治療である。
アメリカの国民病というか、風土病と言ってもいいかもしれないが、それは肥満である。肥満した人は、女性化乳房になりやすい。つまり、力士の胸部を想像してもらえば分かりやすいだろう。肥満が解消されても、女性化乳房は残ってしまう場合が多く、それを気にして、多くの男性が手術を受けるのである。
しかし、女性化乳房という症状には、他の病気が隠れている場合があるので、要注意である。肥満の他に女性化乳房になる病気としては、肝硬変や、下垂体腫瘍、副腎腫瘍、男性の乳がんなどがある。肥満していないのに女性化乳房が認められる場合には、要注意である。また、乳首から何か出てくる場合には、血液検査を受け、ホルモン系の異常がないかということを確認する必要がある。また、どちらか片方の女性化乳房は、乳がんの検査も行ったほうがいいだろう。